読みたいことを、書けばいい

            <!-- wp:paragraph -->

『読みたいことを、書けばいい』
ベストセラー本です。糸井重里さんのほぼ日で紹介されていました。ずっと気になっていたので発売日に即買った本です。

ライティング講座をはじめようと決めたキッカケになった本。
著者は元電通フリーライター・青年実業家の田中泰延さん。
糸井重里さんが推薦されています。

まずタイトルから惹かれました。このタイトルだけでとても価値がある。何百万円もの値打ちじゃなかろうか。

この本を読んで救われた気分になります。そうだよね!めっちゃわかるわぁと読みながら嬉しくなったんですよね。
ただ「あれ?おれのと少し違うなぁ」と感じたのでライティング講座を開講したのです。私が動く理由は「ここは自分の得意分野なのに誰もやっていないなぁ」です。

共感・共通する部分ももちろん多いです。すごいシンプルに伝えてくれています。

・自分が読みたいものがないから自分で書く。

・バズる文章は狙って書けない。


・ほとんどの人が書いているのは随筆。


・事象と心象を書く。


・愛と敬意をもって書く。


・調べまくる。


・文章構成は起承転結でいい。

私はアプローチが異なります。

ポイントは3つ。

・自分がおもしろがり自分を喜ばせる文章が第一。

・読み手へのサービス精神。

・文章で自己表現をするのならめちゃくちゃ読み手を意識する。

恋愛でモテる話とおなじことを言っています。

・誰からも好かれるって不可能。大好きな人から好きになってもらうことがモテること。

・まずは自分を大好きに。自分のことを好きじゃないと、好きになってくれる人に失礼だ。

・人は自分のことばかり考えている。だから相手のことを優先で考えるくらいで実はちょうどいいバランス。「相思相愛」に「自分・己」という文字は含まれない。

・愛することだけが記憶に残る。

・自分で未来や理想をオープンに表現していると現実がついてくる。

ベースの考えが恋愛と同じ「モテるライティング講座」

私が講座で伝えているのは以下のことです。

「自分が読んでおもしろがり喜び、相手を楽しませ喜ばせる文章を目指す」

「好きなフレーズの言葉貯金をする。どうして自分はこのフレーズに惹かれたんだろう?それがあなたの好きな文で目指す文」

「文には読み手へのサービス精神を持つ」
※これは田中さんの本でも「徹底的に調べる、一次情報にあたる」と書いています。

「文体とリズム。読み手のパワーを奪わうのは読みにくい文」

「一般的な文章術はめんどくさい。めんどくさいから書きたいように書いてしまう。
自分の思い・気づきを表現したい、どうしても書きたいのならオルタナティブライティング(私の造語です。日本語でいうと代替文章術)」

「徹底的に推敲する。なぜ?読みやすい文は読まれる文だから」

「なぜ?と自分の文に問いまくるとわかりやすくなる」

「最強のストーリー展開。人は人が関わるエピソードで心が動く」

「エピソードは頭の中の映像を見たままに書く。それについて考えたことはエピソードの中に入れ込まず段落を変えて書く」

「思考が深くいく前に視点を変え浅くする。思考が深すぎると独りよがりの表現になっちゃうから。「自己表現(想い・気づき)とエピソード(出来事)を行ったり来たりして文章を書く」

「起承転結の間違った解釈。転は「反論」だけじゃないし起は「前置き」だけじゃない、結は「結論」だけでもない」

「破綻している文は時にとんでもない魅力になる」

読みたい文を書き、書きたい文を書き、自分を表現し、人に楽しんでもらえる。
その詳細を講座でお話ししています。
このブログでもお伝えしていきます。

おもしろいと思うことをやっている

            <!-- wp:paragraph -->

いきなり、作家でもない私が 「ライティング講座」をぶちあげてやっているじゃないですか。
私の活動を全然知らない友人にチラっと話したら

「なんでそんなことできるの?人来るの?」

って質問が返ってきました。うん、ごもっとも。
でも、みんなおもしろがって来てくれる。

ヤスがやるんだからちょっと行ってみよう。

主催者さんを知っているし行ってみよう。

ひすいこたろうさんと共著するってどんな人なんだ?!

1回ヤスには会ったことがあるし行ってみよう。

書き方って意識したことないけど気になるかも。

どんな理由にせよ お金を払って時間を使って来てくれるのがとてもうれしいのです。だから私が持っているスキルや知っている技術を惜しみなくお伝えできるんですよね。

全部出さないと新たな視点は得られない。出し惜しみは自分を狭くしていくって経験的に知っているから。
やるからには、自分の中で目指したいラインがあります。

文章のプロを超える

言うねぇ。昔から文章術に関してはかなりの時間を費やしました。本や講座、情報商材にいたるまで結構アンテナは張っていました。全部身に付けたとは言えないけれど、それなりに吸収はしてきました。ある意味では文章のプロに近い「知識」はあるんです。

今でもブログやSNSの記事で気になった表現、気に入った文があるとメモしちゃいます。人気記事もよく読みますし、ベストセラー本もやはり目を通します。なんで売れてんねやろう、なんでこれがバズるねんと。

「ヤスは文章の変態だ」と形容されたけど、その通りだと思う。

文章の書き方の本って、新聞社の人とか日本語の先生、有名ブロガー、月商〇億売り上げるセールスライターがよく書いているのです。

でも、本当のところはそういう本は読みたくない。

私は読みたいのではなく、書きたいんだから。

めちゃくちゃ参考になることは書いているのですよ。すごい勉強になる。それでも書いていくうちにどんどん忘れてしまうのです。

「おぉー!こんな風に書くのか。すげー!」

って思っても、本を横に置いておかないとすぐに忘れちゃう。でも書きながら本は見ない。だいたい本ってのは書く前に読んで知識を取り入れてから書くよね。つまりは知識としてある文章スキルがめんどくさくなるのです。

だからこそ、私は普段から気を付けることができるように、頭の片隅に置いておけるように、なるべくシンプルに、エッセンスを凝縮しているんです。

「そうだそうだ。こうやって書けばいいんだ」 って書きながら理解して、自分の文章でワクワクしてほしい。日本語がちょっとおかしくたって上手に伝わればそれでいい。

書く文が話し言葉っぽくても共感してもらえればいいんじゃない?
「綺麗な文章」よりも「おもしろくて魅力的な文章」を目指したいのです。

それがなにより私の読みたい文章だから。

サービス(S)で満足(M)させる

            <!-- wp:paragraph -->

引き続き『モテるライティング講座』の内容を編集しています。

前回の講座をもっと深く丁寧に伝わるように練っております。基礎編の中で加えているのがコレ。

「なぜ?」

なぜ?がわかりやすい・惹きつける文章のポイントの1つです。なぜ?を問い続けると自分が書く文章が一気に読みやすく、わかりやすくなります。

普段の何気ないSNSの文章でも使えます。どういうことかというと、すんなり終わってしまっている文です。

楽しかった! ←なぜ?

また行きたい! ←なぜ?

とてもタメになる話を聞けました! ←なぜ?

ぜひお越しください。 ←なぜ?

この「なぜ?」に答える文を書き、そこからまたなぜ?と問いかけ続けます。

楽しかった! ←なぜ?

久々に友達と会えたから楽しかった! ←なぜ?

久々に会う友達とお互いの今とこれからのことをじっくり話せて楽しかった!

余計だな・しつこいなと自分が思う文なら最後に削ればいいから。
講演や講座の内容だとオープンにしちゃまずいこともあるけれど、感想だけなら理由は書けます。

なんで私はそう思うんだろう?と自分の文章にちょっと付け加えてあげると、読み手にとってわかりやすくなります。

サービス精神の文章ですね。サービス(S)して満足(M)させることができるか。「SMの法則」です。(名言セラピーのようこちゃんが恋愛話でよく言っていました。そっちの意味じゃないよ?)

相手のことなんてわからないけど、わからないなりに精一杯、できるだけ相手のことを考えます。 「わかりにくい文章かなあ」 と自分が思えば伝わっていませんし、伝わりません。

読んでくれる人へのサービス精神で補足を書くことが、よく言われる「読み手を意識して書く」です。

ちなみに私は、Sです。

なぜライティング講座を始めたのか

            <!-- wp:paragraph -->

2017年頃だったかな。あるライティングセミナーに安くない金額を出して通っていました。自分がやっていたWEB通信販売で文章力が必要だったのです。

そこでは講師の先生から書き方を教わり、教えを元に2000文字以上の記事を書き、先生から添削されます。
ガンガンダメ出しをされ、結果、どんどん自信をなくしていくんですよね。やっぱり、プロの世界は厳しいんだなぁ〜。とへこんでいたのです。最後まで通いましたがその世界からは足が遠のきました。

今で言う「自己肯定」の真逆の世界です。先生から肯定してもらわないといけなかった。

時は流れ2019年。モテ名言セラピーの再販が決まり久々に自分の原稿の校正です。ひすいこたろうさんとようこちゃんの3人で、ただの校正なのにすごい盛り上がりました。

こんなに楽しいんだ・・・。

文章を書くのはやっぱり楽しいんだ。

そこで得た気づき。
自分がこれまでに蓄えた知識。
身に付けた技術。
大量の本から学んだこと。
自分で解釈し実際にやってみて効果があったこと。
ひすいさんやたくさんの文のプロの方の教え。

自分でさらに研究したことをお伝えするのが『モテるライティング講座』です。

ほら、おれも一応ひすいファミリーの端くれだからさ、バズる記事の書き方とか、人の心を動かす悪魔の文章術とか、テクニックメインのようなことは根っこに置かないんですよ。

「モテる」って講座タイトルの枕詞につけた限りは想いがあるのです。

例えば絵を描く趣味があるじゃない?どんどん上達すればめちゃくちゃ嬉しいよね。書道とかでもそうだと思う。

文章もほんとはそうなんだよ。

上手に書けたら、嬉しい。それだけでいいんだ。
そんな文章が結果、バズるから。

第一回の受講者さんは、おれに記事を読まれるとビビるっていうけど、そんなことないからね。おれ好みの添削なんてしないから。

「ヤスがわたしの記事を読むのってストーカーされてるみたいで怖い」

・・・。

おれのイメージどんなんやねんっ!みんな友達の記事は読むじゃないか!

ま、まあ、ともかく。 言葉のチカラはすごいのです。それをめちゃくちゃ楽しく嬉しく表現する方法が『モテるライティング講座』なんだよね。第一回講座から得たものを踏まえて、もっと自分の思考を整理してお伝えしますね。

反省と気づきと改善点

            <!-- wp:paragraph -->

「もっとひとつひとつ掘り下げたほうがいいよー」

「全体的に詰めこみすぎになっちゃったかな」

「具体的なエピソードがもっとあると尚よかったです」

第一回の『モテるライティング講座』
反省と気付きの連続でした。後半が駆け足になっちゃったもんなあ。もっと深く入れたなぁ。

私は講師としてお話ししたけど、やはり受講生のみなさんに教えられることが多いのです。
頭で考えているだけではわかりません。実際にやってみないと、行動してみないと、気づけないことばかりです。

失敗を恐れず、動きます。動きすぎなのと緊張で、汗は止まりませんが自分を励まし、前に進みます!

大成功!モテるライティング講座

            <!-- wp:paragraph -->

※今日ご参加いただいた方には、よりわかる記事だと思います。
「あー!これか!」と。

さー!答え合わせを!!

周到に準備して、台本をつくり、それを一旦ぜんぶ忘れ、湧き出てくるものでお話するヤスです。こんばんは。

「講演をするんですが、コツを教えてください」

とずーずーしくアドバイスを求め、ひすいこたろうに教わった手法が上記です。

自身初の文章講座、「モテるライティング講座~基礎編」が終了しました。

ご参加いただいた皆様、お手伝いをしてくれたりみちゃん、会場を貸してくれたなおちゃん、本当にありがとうございました。

予想以上の人数で参加者様に勇気づけられました。
開催直前まで
「みんな満足してくれるだろうか」
「おれの思いは上手に伝わるだろうか」
そんなビビりな気持ちを味わいながらも自分をふるいたたせ、初回、大成功におわりました。 始まる前は吐きそうだったけれどね!超チキンハートだ。

みなさんのあたたかいまなざし。
真剣で「なにか一つでも吸収しよう!」というあつい気持ち。
ペンを紙にはしらせ、メモを一生懸命とってくれる姿がとても印象的でした。

笑ってもらえると思っていたところでメモされるとは!!

受講してのご感想


「勇気を出して参加して来て本当によかったです!」

「プロの一文にこだわる凄さが実感できました」

「書く楽しさをはじめて教えられました」

「今日から書き方が変わりそうです」

「また聞きたいですけど、あまり広げてほしくない気もします…。とんでもない内容だったので…」

とありがたいお言葉・ご感想をいただいて なにより私が一番感動してしまいました。

「モテるライティング講座」は単に文章スキルを教える講座ではありません。(もちろんそれもお伝えしていますよ)

その先にある思考や想いを基にして現実世界に文字を出現させ、文字が意味を持ち、自分が望む文を書き、自分の世界をつくりだす。

そのために必要なのが「魅せる文章、読ませる文章、惹きつける文章」です。

私が望むのは、みんなのお役に立つことです。活字中毒の私が「読みたい文を書く書き手」を増やすことです。関わってくれたみんなが、めっちゃいい文章を書けたら、そりゃあもうめちゃくちゃうれしいじゃないですか!

お役にたてることがやっぱり幸せです。

おもしろい文章を読む。みんなが取り組むイベントやビジネスの助けになる。自分が望む文章を書けるようになる。そして私も含めみなさんの望む世界に行くこと。

ペンと紙で、だれでも出来る「文を書く」という行動で実現出来たら最高ですよね。

おかげさまで開催1週間前にSoldOutとなり(めちゃくちゃうれしい!)今回参加できなかった方も含め、参加者様からも

「第2回の開催、ぜひお願いします!」

「今日の内容の本を書いてください!」

「土日にやってください」

とキャーーー!と悲鳴を上げたくなるうれしいお言葉をいただいております。
4月下旬~5月あたりで開催しますのでご期待ください。

今日のみなさんの意見・感想を参考にバージョンアップさせますから。
また、講座は大阪以外でも開催します。
「自分のところでヤスのライティング講座を開催してみたい!」というステキな方がいらっしゃればぜひともお声をおかけください。

今日は嬉し泣きをしながら、カミさんと話をして、飲みます。
路地裏のうす暗い赤提灯が、灯台のあかりのように見える訳で、今夜はおれ、飲みます。

あなたも文章でステキな世界を創造し、どこかで語りあいながら共に飲みましょう。
ヤスでした。

満席になりました!ありがとうございます

            <!-- wp:paragraph -->

【〆残席0】来週2月12日(水)
モテるライティング講座〜基礎編

【追記】満席になりました!ありがとうございます! 席がうまってます。めちゃくちゃ感謝!ありがとうございます!!

本講座は…
「文章は書くけどもっと多くの人に読まれたい」

「上手に自分の思いを表現できるようになりたい」

「バズる記事を書いてみたい」

「人の心に届く文章を書きたい」

「イベントやセールスページで集客できるようになりたい」

そういったお悩みを根本的に解決します。(小説家をめざす人には不向きですのでご了承ください) 現在、テキスト作成の追い込み段階ですが、これまでにあったライティング講座を超えます。

一億総ライター時代

書くことで夢を叶え、読まれることで人生が変わるすばらしい時代です。
夢物語みたいな話が、あちこちに転がっています。

だからこそ、一部の限られた人だけじゃなく、みなさんにも「モテるライティング」が必要だと感じます。

第一線のプロから教わったライティングスキルを全て公開しちゃいます。

「基礎編」と銘打っていますが、ぶっちゃけ基礎編がすべてです!

なんでヤスが講座をできるんだ⁉️
おっしゃるとおり。

自分の記事がバズったのは記憶にありません!

でもね、よーく考えたら私も本の出版にかかわって何十万人もの人に自分の文章を読まれているワケだから、バズってるっちゃあバズってますね!
それと、大学受験の小論文は歴15年のプロです。

大手一流編集者、ベストセラー作家、小論文入試と文章のプロたちから教わったことがたくさんあるのです。 出し惜しみせず、本講座だけで全部お伝えします。

【参加特典】



今回は本になるまえ、つまり出版前の赤ペンが入った原稿のお話をします。「え、そんなとこをわざわざ修正するの?」 とふつうでは気づけない発見があるんですよ。


書くスキルだけじゃなく、インフルエンサーとよばれる人たちの文章構造を解説し、あなたがあなたらしさを失わず、同レベルで書けるようになるためのポイントもお伝えします。

必要なものはペンだけ。 そのあなたのペンで、いっしょに自分の望む世界へいきましょう。

バズる記事の書き方

            <!-- wp:paragraph -->

たくさんの人に読んでもらいたい。自分の書いた文がシェアされたらうれしい。
おれも思います。

今なら「マスクだけは防げない?!家庭で今すぐにできる3つの予防対策」
っていう記事を書くとバズるかもしれない。
ス〇ニューみたいだね。
適当にタイトルだけ考えたけど、うがい、手洗い、洗顔かな。 洗顔で風邪予防は、毎日たくさんのお客さんに接する美容師さんに教えてもらいました。顔って知らず知らずさわっているから、手洗いだけじゃなく、洗顔するのもいいんだって。

「モテるライティング講座」を告知したらフェイスブックの広告にめちゃくちゃライティング講座の案内が来ます。結構みなさんやっているんですね。

上手なんだよ、宣伝文。
なんだか受けただけで書けるような気がしてくるし、受講した人の記事がバズったりもしている。

バズる記事を書く修行


カンタンなことではないです。
ノウハウを聞いたから、ほら、書けた!とはならない。

何度も何度も書いて、書き直して、また書いてという作業です。

2000文字以上の何百もの記事を書いて1つもあたらないこともあるでしょう。考えて考えてあたまが悲鳴をあげるくらい考えて書き上げたのに、まったく誰からも読まれない。そんな積み重ねです。

でも、かならずチカラはつく。
読まれないのは失敗じゃない。書く経験値はあがります。

これはバズるための修行ね。

おれもちょっと前にトレンド記事を書いていたことがあります。毎日1500文字以上で5記事を自分のノルマにしていました。
その中で1日で1000pvを超えたのは

タモリ・たけし・さんま お笑いBIGスリーの知られざる伝説エピソードまとめ」

狙いにいってますねぇ。さんまさんが好きなので書いた記事です。
好きな人のことは書けます。

過程をたのしめるかどうか。

自分が書いたものを自分でたのしめるかどうか。

おれは書くことは好きだし、読んでもらった人からダメだしを受けるのだって、ショックだけどきらいじゃない。それでも、書く。 書くことって、「欠けた」思いをうめて、自分をカタチづくることなんでしょうね。

読まれない文章からの脱出

            <!-- wp:paragraph -->

「今日は何を書こうかな。こんなことがあったからそれについて思ったことを書こう」

なんとなーく文章を書いている人、ご注意ください。それ、ほんとうは誰からも読まれてないかもよ?

私は20年以上、いろんな文章を書き続けています。仕事、趣味、ビジネス、受験と媒体も内容も様々。

ベストセラー作家と共著で出版もできました。

「へー、本を出したんだ。出版するまでに結構お金かかったんじゃない?」

友人から言われた言葉です。 自費出版だと思われるんですね。
私はお金は払う側じゃなく、ありがたいことにもらう側です。

文章を書くようになった20年前。
SNS黎明期であり当時流行っていた個人ホームページを立ち上げたあたりです。

ずっと文章が得意だったわけではありません。
学生時代の国語はいつも3。
親に出版したことを話したら、
「あんたがなんで文を書けるん?」
と疑われたくらいです。

子供の頃は文を書くことがとても苦手で読書感想文なんてほんと最悪。
あらすじだけを書いて最後に「とてもおもしろかったです」と書いて終わり。

「あなたが思ったこと、感じたことを自由に書きなさい」

「起承転結を意識して文は書きましょう」

「文章に正解はないから何でも書いてみなさい」

教えられたのってこれだけじゃないですか?

はっきり言ってこれでは書けません。
これで書ける人は読書量が多いか元々センスがある人です。

私たちは文章の書き方をまともに習っていない

私も20代の頃は
書きたいように書いていました。
ある一人の人物と出会うまでは。

某大規模掲示板で有名だった彼。
彼のブログはとんでもなく面白かったんです。

今でいうと
インフルエンサー
「バズる文章を書ける人」
そんな人とネットで知り合いました。
ネット内で毎晩チャットで話すうちに、

「なんでそんなおもしろい文が書けるん?」
と聞いてみたら、あっさりと教えてくれたんです。

「ヤスの文はね、○○が多いの。まず□□□みて○○を取り除くのがいいよ」

え?そうなの?ダメなの?
動揺するくらい衝撃でした。

なぜなら今まで言われてきたことと違うことを言われたからです。

学校で習った技術とおもしろい文章を書く技術は違ったんです。

ライティングスキルと呼ばれるものを初めて教えてもらった出来事でした。

私は今でも彼のライティングルールを守って書いています。

…っと!そんなお話を含めたライティング講座をやらせてもらいます。
2000文字の記事をいきなり書かせるようなことはしませんからご安心ください。
3行程度の文は書いてもらいます。

『基礎編』ですが核心の部分をお伝えします。
あなたの大好きなこと。 やりたいこと。 情熱をもっていること。

ちゃんと伝わっていますか?

モテるライティング講座~基礎編 大阪開催決定

            <!-- wp:paragraph -->

今、フェイスブックを見てもブログ、ネットでも、リアルでも、いろんなイベントをみなさんたくさん開催し主催しています。

パン教室、料理教室、講演会、ワークショップ、ものづくり、スキルアップ、絵画教室、コミュニティ、サロン、筆文字教室、コンサルなどなどなど。

・イベント内容はめちゃくちゃいいのに、なかなか人が集まらない。
・こんなにいいこと・いいもの・いい話だからたくさんの人に知ってほしい。
・新規のお客様がなかなか増えない。

参加料金を上げると人が集まらず、 下げると赤字になってしまう。

チラシ・フライヤーはいいものを作った。
演者は人気モノ。
商品はみんなが欲しくなるもの。
内容はニーズに合わせ企画した。
今流行りの講座。

あとは、来てくれるお客様だけ!!

チラシをみても、イベントページを見てもだいたいとんでもない弱点があります。
たぶんみんな気づいていない。
気づいているかもしれないけど、すごくもったいない。

私自身、イベントの参加に二の足を踏むのも ここが弱くて踏ん切りがつかないのです。

それが、文章。

セールスの基本。
「いい商品があれば何もしなくても勝手に売れる」 と考えるのは大きなまちがいなのです。
日本人はこの思考によくハマります。

売り方を知らなければ勝手にお客様が買ってくれることはありません。

イベントといえど、それは商品です。 売り手がいて、買い手がいる。

今の集客はイベント主催者のつながり・人柄がほとんど。
そこにプラスして新しいお客様が増えると、めっちゃ楽しくなりませんか?

趣味のレベルからビジネスのレベルへ、
あなたの素晴らしいイベントやブログを文章力で劇的にアップさせましょう。

SNSやブログといったネット集客に欠かせないのは、
『魅せる文章、読ませる文章、惹きつける文章』です。

私がベストセラー作家と関われたのも、最初の1通のメールからでした。

なんの面白みもない文章なら、有名人でもない、会社経営者でもない、留置所にも入っていない私なんてまったく相手にされていなかったでしょう。

文章の内容はありきたりでも『魅せ方』を変えると読む人の印象はガラリと変わります。

モテるライティング講座

上手に文を書く必要はないのです。
それは作家さんのお仕事です。

しかし、どれだけイベント内容が抜群に素晴らしくても、きちんと伝えないと人には伝わりません。
「自分は文章の素人」と逃げていたって、文章を書く限りは避けられません。

ブログやSNS、ネットアフィリエイトなんかも文章力は不可欠です。
だから、私にお手伝いさせてください。

本当は私が依頼を受けてイベント案内文を書こうとしたのですが、やはり自分の主催するイベントの内容は自身が一番理解しています。
文章は人によっていろんな書き方があるし、自分の魅力が出るのも文章です。

私が書いても私の文章になるし、それは正解じゃありません。
そもそも私の文章がニガテな人もいますから。

「自分のスキルや知識を伝えたほうがいいんじゃない?」

と考えました。 だから、すべてお伝えします。

経験、知識、勉強して学んだこと。
本を買い漁って身につけたこと。
私自身が講演や講座に通い、手に入れたスキルを、お伝えしたいです。

なぜって?

自分だけが知っているのももったいないし、 一流の人たちから教わったことで、私がマスター出来ていなくても、誰かならモノにするかもしれない。

それにイベントはお客様がたくさんいて盛り上がるほうが楽しいじゃないっ!
(なんかおれも楽しいことには関わりたいじゃない?)


「大手出版社プロ編集者から直々に教わったネット時代に読ませる文章とは?」

「あるポイントを押さえE判定の国立大学の推薦入試小論文で逆転合格させた、読む人を惹きつける文章」

「【超重要】◯◯たい文章を書くのではなく、◯◯たい文章を目指す」

「某オークションサイト、ショッピングサイトで爆売れした、他人と同じ商品を売っているのに自分のものだけ即売させるキャッチの書き方」

「あるサイトで荒稼ぎしすぎてアカウント停止にまで追い込まれた目立ちすぎる言葉のフレーズ※悪用厳禁」

「ベストセラー作家からコッソリ学んだ奇跡の文章執筆術」

「【体験談】経験もない、知識もない、実績もないのに本業に支障が出るくらい超売れっ子になったネット占い師(ヤス)の文章ノウハウ」

「【おまけ】イベント主催者向け・見込み客の参加ハードルを下げる3つのポイント」


『モテるライティング講座〜基礎編』


文章を誰からも教わってない人。
人を惹きつける文を書きたい人。
ブログを書いている人。
ネット通販サイトを運営している人。
イベント主催者。

私に会うのがはじめての方でも大歓迎します。
「知らない人たちばかりだと緊張するなあ」って人もご安心ください。
私も人見知りですしフォローします。

受講料金は初回特別価格の3000円です。
詳細はFacebookで。

モテるライティング講座

            <!-- wp:heading {"level":3} -->

あなたがこれまでに一番時間とお金をかけたことは、なんですか?

それが得意なことだと作家のひすいこたろうさんは言います。
あ!これかもしれない!!
と私はいろんなことに挑戦し、そして挫折。

それでも諦めず、チャレンジャー精神で気になること、興味があることにどんどん取り組みました。
10以上は何かしらを始めて失敗していますわ。

後先を考えずに行動し、いろんな人に迷惑をかけることも多いです。
「行動が大事!」とはいいますが、何も考えずに突っ込むのも問題だと知りました。(ええオトナが…)。

バランスは大事ね。

自分では身近過ぎて気がつかなかったこと。
それが「ライティング」でした。

あまりにもふつうに存在していたのでわからないのです。
20年近くは書いているから。

人に文を褒められます。
編集者さんにも「ヤスさんの文章は直すところがありません」と言われます。

これかも…。

モテる以外でみんなの役に立てるのはライティングかな。
みんなが知らない作家さんの苦悩や一文にこだわる思い。
私が文章のプロたちから聞いた惹きつける書き方。

そんなことも伝えられる。

書くことは楽しくない時もある。

でも、しんどくても好きなんだ。 読むのも好きだ。
同じように時間を費やしたのが、本職の「勉強法」と「コーチング」。

これは組み合わさる…!

また、失敗するのかもしれない。 でも、やってみたい。

そんなワケで生まれたのが…

モテる✖️書くスキル✖️勉強 『モテるライティング講座』

お友達の筆文字の先生、りみちゃんに助けてもらい、堺のお米屋さん、なおちゃんの素敵なお店で第一回開催することができました。

というわけで、充電期間はおわりです。
新たなステージ。プロ作家でもない、ブロガー、インフルエンサーでもない私がライティング講座を始めます。

フラれる勇気

            <!-- wp:paragraph -->

ずっと、ずーっと好きな人がいる。
話したことはない。
自分から話しかけられない。
相手からも話しかけられたことはない。
だから友だちでもない。
いつも遠目から見ているだけ。
SNSでチェックはする。ストーカーかっ!

そんな経験、または今そんな状況の人はいるでしょうか?

わかっていると思うけど、このままでは何も起こりません。
れも高校生のとき、そんな状況になったけどあとでめちゃくちゃ後悔したから。

ひとことでも言葉を交わしていれば。
いさつさえしておけば。

どれだけ不自然な最初の接し方でもいいんだから。

「自然な出会い」なんてものは幻想だからね。知らない同士、いきなりどちらかが話しかけるなんて不自然だもの。

嫌われたらどうしよう。
告白してフラれたらどうしよう。
変なヤツだと思われたらどうしよう。
こんな顔のおれに話しかけられたら悪いんじゃないか。

そんなことを思ってしまうと動けなくなるよね。
思ってもいいか。それを思いつつどう動くか。

でも。だって。

こんな言葉が出てきたらヤバい。要注意。
動けなくなる。

まぁ、いいか!

これで動ける。

嫌われても、まぁ、いいか!
フラれても、まぁ、いいか!
変なヤツだと思われても、まぁ、いいか!

-なにもしないよりはマシだもの-

悩んじゃう人はまじめなんだと思います。
いろんな可能性の中で自分が傷つかない道を選択する。

事前にわかるそんな道はないわけで。
進んでみないとわからない。
わからない道を進んでみるからこそ傷つくかわかるし、安全かわかる。

自分が傷つかない道とは、今いるその場です。道じゃない。進んでいない。

傷ついても、まぁ、いいか!
そう思って進んでみるしかない。

相手を傷つけてしまう。これもわからない。進んでみるしかわからない。

人との関係は自分の一言で終わってしまうかもしれない。
二度と関係が修復することはないかもしれない。

現状から変えたいのならば一歩踏み出そう。
前でも後ろでも、一歩踏み出そう。

失敗したら挽回する。
挽回できなければ諦める。

なにもしないとなにも起こらない。
選択肢がなにもない。

今日も来てくれてありがとうございます。
成功を体験するより失敗体験を避けるのが人です。
ヤスでした。

どうして、そんなに、まじめなの?

            <!-- wp:paragraph -->

人はまじめだ。日本人は基本まじめだ。
規則を守る。ルールを守る。枠からはみ出さない。空気をよむ。
ルールを破るようなダークな世界の人たちも、その世界の中のルールは守る。

破るとペナルティが課せられる。

先生に叱られるレベルのペナルティから、死刑レベルまで。

ペナルティを恐れるからルールを守る。

それだけじゃない。

人の和を乱すからルールは守る。
人を傷つけないためにルールは守る。
自分が破ると不愉快になるからルールを守る。

自分と自分のまわりが機嫌よく過ごすため、ルールは作られ、守られる。

ただ、機嫌よく過ごすためのルールなのに、ルール最優先で「守らなくちゃいけない」という思いに絡められてしまい、どんどん不幸になっていく人がいる。
しかも、大したルールじゃない。

そりゃ、人を殺めるとかはダメよ。傷つけてもダメ。法に違反するようなことはしてはいけない。

遊びの中で自分たちが作ったルール。そんなのはどんどん変えていけばいい。「これはルールだから」と意固地になって縛られるのはどうかと思う。

革新や革命は、既存のルールを破るところからはじまる。

これが日本人は苦手だ。

保育園、幼稚園、小学校からずっと「あれはしてはいけない」「これはしてはいけない」の、~~してはいけないで育てられてしまっているから、ベースが「これはしてはいけないのかな」で考えてしまう。

いいじゃない。やっちゃえば。

学校のテストでカンニングはルール違反だけど、人生はカンニングしたっていい。

「みんな仲良く」と先生はずっと言ってきたけど、合わないやつからは距離をとればいい。

苦手な科目より得意科目を伸ばし、苦手な科目は得意な人に任せればいいさ。

ルールは破るためにある、とまでは言わないけれど、そのルールを疑うことから始めてみましょう。

今日も来てくれてありがとうございます。
みんなピエロに憧れる。
ヤスでした。

話し上手の裏側

            <!-- wp:paragraph -->

話がうまい。この人と話したいって思える人はとにかく話題が広い。
逆にもうこの人とはあまり話したくないなと思ってしまう人は話題が狭い。

内輪ネタ。自分の友達の話。自慢話。全然関係のないテレビや芸能人の話。

自分は話すの好きなんですっていう人に限って、上みたいな話ばかりだったりする。こんな話はとれだけ話し方が流暢であっても聞いていて、ふーん、そう。ぐらいしか感想が思いつかない。

おれも大好きなバットマンの話をするときはいくら話したくても躊躇する。好きな人あまりいないし。

話題の広さももちろんあるが、話し上手な人はそれだけではない。

話がうまい人は言葉遣いがとてもうまい。

難しい言葉を使うわけじゃなく、誰でも知っている言葉を使い、伝え方と言葉のチョイス、組み合わせが上手だ。

トークのプロ、テレビタレントも言葉のチョイスや組み合わせがうまい人は人気がある。

「ウケる」「寒い」「痛い」

トークでの場の雰囲気を表すこのような言葉はタレントが生み出したものだ。(たしか松本人志さんだったはず)

これってセンスなのか?
いや、そうとも言い切れないんじゃないか。

0から何かを作り出すなんてことは、言葉であっても難しいものだ。

「言葉の貯金」が頭にあって、それを引き出している。

「言葉の貯金」を増やすには、やはりいろんな言葉に触れないといけない。
読書がやはり大きいだろう。

話のうまい有名人やタレントさんはみんなよく本を読む。いろんなジャンルの本を読む。

小学校のころ、「本を読みなさい」とよく言われていたが、だれか早く「将来、トーク術に役立つから」という理由を教えた方が良いと思う。

アニメの原作によく取り上げられる、「小説家になろう」というサイトで投稿小説をよく読んでいたが、そのあとで出版されている小説を読むと、クオリティの違いに驚いた。

なろう小説が悪いのではない。おれだっておもしろくて読んでるんだから。
ただ、言葉の厚さが違うんだ。

WEB小説やまとめ記事なんかは手軽に読める読み物として良いかもしれない。

編集者がいて、関わる人がたくさんいて、出版されている本はやはりレベルが違う。
おすすめです。おれがすすめなくても読む人は読むか。

今日も来てくれてありがとうございます。
活字中毒です。
ヤスでした。